研究成果

著 書(単著)

著 書(共著)

  1. 「ブライヒャー統合的企業管理論の基本思考」経営学史学会編『現代経営と経営学史の挑戦 ―グローバル化・地球環境・組織と個人―』(経営学史学会年報第十輯)文眞堂,2003年,203-213頁。
  2. 「企業の包括的枠組としての規範的マネジメント」日本経営学会編『日本型経営の動向と課題』(経営学論集第76集)千倉書房,2005年,196-197頁。
  3. 「ハックス」「フィッシャー」中野裕治 / 貞松 茂 / 勝部伸夫 / 嵯峨一郎編『初めて学ぶ経営学 ―人物との対話―』ミネルヴァ書房,2007年,49頁・58頁。
  4. 「企業発展と持続可能性 ―ドイツ企業におけるCSRの規範的マネジメントへの包摂―」片岡信之 / 海道ノブチカ編『現代企業の新地平 ―企業と社会の相利共生を求めて―』千倉書房,2008年,第6章。
  5. 「ドイツのコーポレート・ガバナンスの意義と課題」海道ノブチカ / 風間信隆編『コーポレート・ガバナンスと経営学 ―グローバリゼーション下での変化と多様性―』ミネルヴァ書房,2009年,第9章。
  6. 「コーポレート・ガバナンス」深山 明 / 海道ノブチカ編『基本経営学』同文舘出版,2010年,第12章。
  7. 「道徳的創造性と協働における多様性 ―バーナード理論の現代的多様性―」藤井一弘編『バーナード』(経営学史学会叢書 第IV巻)文眞堂,2011年,第5章。
  8. 「中小企業のコーポレート・ガバナンス」足立辰雄編『サステナビリティと中小企業』同友館,2012年,第8章。
  9. 「経営維持から企業発展へ ―ドイツ経営経済学におけるステイクホルダー思考とWertschöpfung―」経営学史学会編『経営学の再生 ―経営学に何ができるか―』(経営学史学会年報第21輯),2014年,16-32頁。

論 文(査読付)

☆印のついている論文はCiNiiでも読めます。

  1. 「企業の包括的枠組としての規範的マネジメント ―ブライヒャー企業管理論の中心問題―」『日本経営学会誌』第16号,3-15頁。☆

論 文(査読なし)

☆印のついている論文はCiNiiでも読めます。

  1. 「統合的企業管理論の基本構想」『関西学院商学研究』(関西学院大学大学院商学研究科研究会)第49号,2001年,223-238頁。☆
  2. 「ブライヒャーの企業理念論」『関西学院商学研究』第50号,2002年,175-195頁。☆
  3. 「企業政策論の基本思考」『関西学院商学研究』第51号,2002年,167-186頁。☆
  4. 「企業政策の形成過程」『商学論究』(関西学院大学商学研究会)第50巻第3号,2003年,85-101頁。☆
  5. 「統合的企業管理論における企業体制」『関西学院商学研究』第52号,2003年,103-121頁。☆
  6. 「トップ・マネジメント機関の形成 ―企業体制の形成理論(上)―」『産業と経済』(奈良産業大学経済経営学会)第18巻第4号,2003年,473-490頁。☆
  7. 「統合的企業管理論における企業文化」『産業と経済』第20巻第2号,2005年,61-80頁。☆
  8. 「ヨーロッパ統合とドイツ企業経営 ―現代ドイツ企業管理論の生成背景―」『産業と経済』第21巻第1号,2006年,33-55頁。☆
  9. 「企業発展とトップ・マネジメントの役割 ―「規範的マネジメント」論の意義をめぐって―」『産業と経済』第21巻第2号,2006年,119-139頁。☆
  10. 「ドイツ型企業モデルの基本的特質」『社会科学雑誌』(奈良産業大学社会科学学会)第1巻,2008年,59-86頁。
  11. 「価値創造過程としての企業 ―コジオール学派における動態的企業観をめぐって―」『商経学叢』(近畿大学商経学会)第57巻第2号,2010年,123-153頁。
  12. 「企業用具説の基本思考」『商経学叢』第58巻第2号,2011年,281-297頁。
  13. 「価値動態としての企業 ―コジオール学派の諸理論の再構成―」『経営哲学』第9巻第1号,2012年。
  14. 「価値の動態としての企業」『経営学論集』第83集,2013年。
  15. 「動態的主観主義にもとづく企業理論の可能性」『商経学叢』経営学部開設10周年記念論文集,2013年,523‐554頁。
  16. 「価値創造の成就としての企業発展」『商経学叢』第61巻第1号,2014年,123-149頁。

書 評

  1. 「書評 宮坂純一著『道徳的主体としての現代企業』」『産業と経済』第24巻第3・4号,2010年,141-156頁。

翻 訳

  1. ユージン・マッケナ / ニック・ビーチ『ヒューマン・リソース・マネジメント』(伊藤健市 / 田中和雄監訳)税務経理協会,2000年(担当箇所:第4章題3節・第4節)。
  2. エーリッヒ・フレーゼ『組織デザインの原理 ―構想・原則・構造―』(清水敏允監訳)文眞堂,2010年(担当箇所:D章)

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